砂利敷き込み

 住宅と境界とのスペース、土のままだと雑草が生えてきて、放っておくと大変なことになります。
 近所のホームセンターで砂利を買ってきて、それをパラパラまいても量が少なくて砂利の隙間から草が生えてきてしまいます。
 そんなケースがよくあります。
 おおよそ地面より10cmほど砂利を敷いてやると雑草は生えにくくなります。
 この案件では、隣地との境界をブロックで囲いをしていなかったのでブロック工事をしました。
 既設ブロックと新設ブロックの間のスペースが土なので砂利を敷き込みます。
 砂利を敷き込むため、土をすき取り、地面の凸凹をなくすために削り、整地します。
 豆砂利といわれる小さめの砂利を敷き込みます。
 砂利の深さの目安は8~10cmほどで、砂利の上に乗って足が沈み込んでも地面の土に足裏が届かない程度に敷き込むと良いでしょう。
 少し多めに砂利を敷き込むことで、草は地面に根を張りにくくなります。
 仮に草が生えても抜くのが簡単です。
 ただ、数ヶ月放っておけば草は生えてくるので定期的に確認することは必要です。
 メンテナンスとしては、除草剤をまくことが可能であれば、植物が元気のいい3月、6月、9月ごろに軽くまいておくのが良いでしょう。
 除草剤が嫌な場合は、月に1度ほどは確認し、生えている草があれば抜くと良いでしょう。この場合、そんなにたくさんの草は生えないので、草むしりというほどではないと思います。
 豆砂利は写真のような小さな砂利です。
 本日紹介した内容の砂利敷きはたくさんの量を必要とします。
 ホームセンターの袋で購入すると大変な量になってしまいます。
 このような工事の際は弊社にご相談ください。
 また住宅や住宅まわりのことでお困りのことがあればお気軽にご連絡ください。

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